2017/05/22
ハイドロプレーン現象とは
ハイドロプレーン現象とは車が水の多くたまった道を速い速度で走行した時に起こる現象です。
路面とタイヤの間に水が入り込み車が浮いているような感じになります。
ハイドロ（水上）プレーン（飛行機）すなわち水上飛行機のように水面を滑走するような状態です。
交通事故
高速道路などでスピードが出ているときに水の深さやタイヤの溝があまりない場合などハイドロプレーン現象が起きやすいです。
ハイドロプレーン現象が起きてしまった場合、どうすることもできませんが
制御不能でもハンドルを切らない・ブレーキを踏まないことに注意してください。
ハンドルを切ったりブレーキを踏むと車がスピンしやすく交通事故になる危険が高まります。
また、雨の降り始めに路面の状態が悪くなりやすいので注意してください。
（チリやほこりが影響します。）
対策・準備
雨の日はスピードのだし過ぎに注意することが大切です。
また、日ごろからタイヤの状態もチェックしてください。タイヤの溝が重要であまり溝が少ないと水を後方に排出できずグリップが効きません。
グリップとはタイヤが路面をとらえることで摩擦力です。摩擦力が高いと滑りにくいです。
クルマを運転する人はおぼえておきましょう。
交通事故（自損事故）でケガをしてしまったら
参考にしてください。