任意保険料の支払いにかかわる要因

2017/05/19

任意保険料の金額

任意保険料の金額は基本補償内容によりかわりますが、その他にも金額に違いがあります。

年齢別

年齢別に保険料が細かく分かれています。20歳以下が一番高く

21~25歳以下

26~29歳以下

30~34歳以下

35~49歳以下まで保険料が下がり続け一番安いです。

50~54歳以下

55~59歳以下

60~64歳以下

65歳以上と上がり続けます。

年齢別の保険料は事故が多い20歳以下が保険料が高く一番事故の少ない35歳~49歳が安くなります。

50歳を超えると事故率も上がり保険料も上がります。

車種別

車の種類により金額が変わります。

大きく分けてコンパクトカー・ミニバンなどが安くSUV・スポーツカーが高くなります。

これは車両料率により決められています。

車両料率とは車種別の型式により対人・対物・障害・車両の4つを元に保険料が決定されるものです。1~9段階で区分し保険金の支払いの実績が少ない型式ほど数字は小さく、保険金の支払いの実績が多いほど数字は大きくなります。

ちなみに車両料率は損害保険料算出機構が算出しており、1年に1度見直しをしています。

軽自動車

軽自動車の場合は大きさや排気量にそれほど差がないので車両料率(料率クラス1~9)がありません。

軽自動車は自動車税も普通車に比べると安く、保険料も割安になります。

維持費だけを考えると軽自動車がお得なようです。